あと2ヶ月で・・あと65日で・・・私立特待試験だ

        気合を注入せよ!!!

   期末・統一テストでいい点とるぞ!!

中③霜月号

今月の授業

数学                             英語

1 2次関数・相似・統一対策  関係代名詞 目的格       国

4 2次関数・相似・統一対策  関係代名詞 受験対策 長文  社理

   日曜特訓 5時~  受験3科授業 国・社・理  

8 お休み☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

11 統一テスト対策       統一テスト対策 でる単語・熟語 理社

12 土曜特訓(2:50-5:00)   国・社・理  

★12(土)Q&A5時10~7時10 みどり校舎2階

13 第7回群馬県統一テスト あさ8:20~1:15(20)

15 期末テスト対策      期末テスト対策 でる単語・熟語 国

18 期末テスト対策      期末テスト対策        社理

★19(土)Q&A5時10~7時10 みどり校舎2階

20   日曜特訓 5時~ 期末対策  受験3科授業 国・社・理  

★21()Q&A7時40~ 新校舎

22 期末テスト対策       期末テスト対策        理社

25 期末テスト対策・受験対策  期末テスト対策・受験対策    国

26   土曜特訓(2:50-5:00)   国・社・理  

★26()Q&A5時10~7時10 みどり校舎2

 

29 12月分授業

期末テスト対策・受験対策  期末テスト対策・受験対策   社理

 

  •  統一テスト・土・日曜特訓には、飲食物持参可です。●

 

来週 【冬期特訓案内】出します。よろしくお願いいたします。★

 

★たいへん申し訳ございませんが、年間計画において11月の通常授業は7回授業となっております。よろしくお願いいたします。★

まとめのテストの結果

特進   数学 平均84点

No.1  95点(Yさん,Sくん)

No.3  94点(Yさん)

 

英語 78点

 

No.1  95点(Yさん)

No.2  92点(Hさん,Tくん)

 

■ 数学の80点未満、英語の70点未満の生徒は、やってしまったな・・・・・こんなことでは志望校なんて夢のまた夢になってしまいます。気合いを入れ直そう!!

 

■ 一つの失敗や反省点を悔しさに変えて、次のテストでは取り戻す。ぜひとも、諸君にはこのような考え方が必要です。これは大人への仲間入りできる考え方でしょう。たいへん高く評価できるものです。一方、同じ失敗の繰り返し、反省点はわかっているのに、それを修正しようとしない人間がいます。評価が悪いのがでているにもかかわらず、カッコをつけてしまっている人間もいます。よくありません。

 

努力を忘れてしまおうとする瞬間は、誰にでもあります。しかし、一歩でも前を進もうとして、気持ちをいかに高めていくか、それが大事です。己に勝つんだ!!

諸君が受験する高校は、数学・英語・国語の配点が、他の教科よりも高い高校が多いのです。(たとえば、太田高校・太田女子高校・太田東高校は、数学・英語・国語が150点、他が100点の650点満点 )また、英語に関しては、一定以上の実力を持ってしまえば、どんな問題がでようとも、80点以上を獲得することができます。数学は、こういうわけにはいきません。

現在英語の宿題を出して、英語の実力を上げることに努力をしています。すでに効果が出ている諸君がかなりの人数いるといって良いでしょう。引き続きぜひともがんばってほしいです。2日目の理科・英語で勝つ人間が受験を制するといっても良いからです。

 

公立高校の選抜方法・合否判定基準

☆より細かい基準が設定されました。

★前期比率がやや高まる。

★やや実力試験テストの比率が高くなってきている傾向有り。

 

後期選抜 3/7,8

(1) 学校別入試はなくなる(6年前から・・・)すべて同じ問題です

(2) 試験時間・・・高校によって異なります。

高校受験案内参照

50分 数6050 50 50が多い

(3) 採点基準       高校によって違います・・・上位校ほど厳しい。

 

例えば・太田高校・・・文字の乱れがある方・・・できるだけ早い時期に矯正したい。逆に低位校はなんとか加点したいという方向がありますので、とにかく「答案を書く」努力が必要ですね。

(4) 傾斜配点・・・高校・科によって異なります。「国語」「数学」「英語」が150点の高校が多いです。他は100点満点ですので、650点満点ということです。(500点ではないところが多いのです。)

差がしっかり出てくる教科ということですね・・・

 

(5) 選抜方法 調査書+受験結果+面接・・・高校受験案内参照

高校によって違いますが、比率が (調査書: 学力検査: 面接)2:7:1が多いですね。・・・・高校受験案内参照(下位校は4:5:1が多かったのですが、来年から2:7:1が増えてきました。 1は面接 つまり調査書より学力検査結果を重視しはじめたということです。)

太田東高校のように3:7(調査書:学力検査 面接なし)ですと学校の成績がかなり大きく関わってきますので、要注意です。

 

では、どのくらい関わってくるのでしょうか・・・??

大まかな話ですが、4:5:1の高校で調査書0.1の違いで偏差1の差が出ると思ってください。3:7で0.2で偏差1、2:8で0.3で偏差1、1:9だと0.4で偏差1の差が出ると考えると良いかもしれません。

たとえば・・・太田東高校で受験者の調査書平均を仮に3.6とした場合、受験者Aくんが3.2だったとき、調査書0.4分の差である偏差2を上げる必要が出てきます。太田東高校の合格ラインが偏差値57と考えたとき、Aくんの合格ラインは59と考えるのがよいということです。

  • 平均的な倍率は1.15倍・・・後期1.1倍なら低く・・・1.2倍以上なら高い・・・

例えば1.5倍という倍率は・・・3人受けると1人が不合格になります。(15人中10人合格、5人不合格ですので・・・高校入試ではたいへん高い倍率になります。)

前期選抜 2/8 今年より1週間早い

 

  • 前期は調査書と学力検査3教科(総合問題)、部活成績+あるいは作文、面接

こちらも細かく比重が掲載されています。一昨年まではシークレットになっていました。倍率は高く、多くは2倍以上になります。(別紙前期倍率プリント参照)

 

☆総合問題・作文等に関しましては、各高校のホームページに過去問題として掲載されています。

多くの高校にA選抜(学力重視)とB選抜(部活動重視)の2つの選抜があります。

A選抜5:4:1(調査書: 学力検査: 面接) B選抜7:2:1のように後期受験より調査書の比率が高く、B選抜はさらにA選抜よりも調査書の比率が高くなっています。

→28年前期倍率・・高校受験案内参照 後期倍率の前に記載されています。

今までは・・・・前期選抜は学校の成績と部活の成績が全てであるといってもよいくらいの考えでした。調査書が良くなければ、たとえ総合問題や作文などでたいへん優秀と認められても、合格は難しいと考えられました。がしかし、・・・それが変わりつつあると思われます。

調査書・部活動の成績(部活動で推薦を受ける場合は、多くの高校が部活動の成績を最優先しています。部長である先生が一定の推薦枠を持っていると考えられます。

上位校では調査書の合格ラインが低く設定してあります。)

 

サンプル   たとえば桐生高校の前期選抜方法です。

 

中学校長から提出された調査書、3教科の学力検査及び面接の結果等を総合して、本校の教育を受けるに足る能力・適性等を判定して選抜を行う。各選抜における検査項目のおおよその割合は「県要項」で示したが、詳細は次のとおりとする。

 

[A選抜] 調査書180点、面接30点、3教科学力75点

 

[B選抜] 調査書210点、面接30点、3教科学力75点

 

[理数科選抜] 調査書180点、面接30点、3教科学力75点

 

自分のNo.1を目指さないで、オンリーワンなんてありえんよ!!

思いっきり努力して、はじめて自分にしかないものを勝ち取るんですよね・・・

今、そしてこれからも何もしないで、「自分にはこれがあるさ・・・」あるいは「これがあったさ・・」なんていっている奴は・・・負け犬だ。

 

普通     数学 平均69点

No.1 86点(Mくん)

No.2 79点(Yくん)

No.3 78点(Oくん,Kさん,Mさん)

 

普通     英語 71点

No.1 93点(Yくん)

No.2 91点(Kさん)

No.3 85点(Mさん)

 

 

 

■ 偏差54~56もとれば、太田東・桐生女子が合格できるのですから、たいしたことはないのですよ・・・あと一歩の努力です。ぜひとも太東・桐女をめざして・・・・・・館林・館女・伊勢崎・清明・桐南に入ろうじゃないか・・・

いま商業を目指して守りにはいっていると・・・商業が合格できない事態にもなりかねないのですぞ・・・・・この数年の傾向ですと、下に行けば行くほど、倍率は高くなっています。上からどんどん下がってきますから。今回は上位校の倍率がけっこう高めで出ているので、かなりのしわ寄せが予想されますね。工業・暁も1.5~1.6倍は当たり前のように出てくると考えてください。第1回希望調査は全く当てにはなりません。暁・工業が第1回調査で1倍以上の倍率があるときは、最終的には相当倍率が高くなることを覚悟しておいてください。第1回希望調査では低くても、みんながランクを下げてきますので、第2回希望、第3回・・とますますあがっていくのです。1.5倍という倍率は、3人受けると1人が不合格になってしまう倍率です。覚悟して、とにかく今は偏差値を上げられるだけあげなくちゃいかんのです。

ボケーとしていて、今なんにもしていない諸君がいます。アホでしょう。あと10~20点伸ばせば、思い通りの受験が出来るのに、その努力もしないで・・・・・

「ヤバイ」といっているあなたです。5科20点は・・1教科たったの4点ですよ。これを上げれば、偏差値は2~3あがるのです。

受験生の今、勉強することが出来なくて・・・(努力が出来なくて・・・)将来、いったいあなたには何が出来るというのですか・・・???そんな何もしない人に限って、将来は普通の生活がしたい・・・フツーの幸せがあればいい・・・なんて言い出すんです。普通といったら偏差値では50以上ですよ。普通の幸せを得るためには、偏差50は超えていこうじゃありませんか・・・こんなことさえわかっていない・・・

そして、現状を守ろうとしているんです。アホでしょう・・・気づいたら・・・いや、すぐにでも気づいて欲しい・・・・・・  がんばろうぜ

「己に勝ちなさい」

守ろうなんてしていたら、簡単に攻めつぶされます。攻めて攻めて攻めるんです。

これが唯一の勝ちパターンです。

どんな形にせよ、諸君全員に、来年2月、3月には必ず後悔はやってきます。

できる限り、それを小さくしたいです。そのために、今の努力が必要なのです。

来年といっても、あと2ヶ月、もうすぐ特待試験です。

今しなければいけないことがわかっていて、それができない方は、「うまくいく未来」はとうてい手にすることはできないでしょう。逃げてはいけないのです。正面から、ぶつかってほしいのです。また、「逃げるから苦しいんです。」よー

■ さらに、自分の成績の低さを棚に上げて、低い人間や、失敗している人間を笑っているものがいます。

「死ななきゃ・・なおらない」ってタイプです。自分の置かれている立場がわからない・・・

世の中において、こんな悲しいことはありません。 「人のことを気にしている場合じゃないんです。」自分のことを考えて、自分のための努力をしよう。

 

■ あと2ヶ月で、あと65日で、私立の学特試験が始まります。

いよいよ本番の試験です。

今年中に何ができるか

・・・これにかかっています。

 

 

参考資料

★試験日程の再確認・・→高校受験案内11㌻参照

 

12月後半・・・倍率出る 第2回希望調査 私立願書提出

1/5~私立学特試験・単願推薦試験

1月後半 私立学特再チャレンジ試験

2/1,2前期願書提出

1月後半~2月前半   私立一般試験

2/8前期試験

2/16前期発表

2/22,23公立願書提出   2/23倍率発表

夕方5時~倍率出る あるいは翌日

2/28志願先変更 最終倍率発表

3/7,8公立試験

3/15発表

 

★公立入試の平均点動向・得点差のでる教科・必勝法

群馬県公立後期試験の教科別難度  平均点(過去5年間)

平均点 高い順(5年間)               平均点が・・・↓

  • 国語55~58点(平均57点)→横ばい
  • 社会55~58点(平均56点)→横ばいからやや上がる傾向 ●理科49~57点(平均54点)やや下がる傾向から横ばい  学習内容の変化により、やや難しい問題が入ってきました。
  • 数学43~55点(平均50点)↑あがる傾向
  • 英語41~53点(平均47点)↓下がる傾向から横ばい

 

数学・英語・国語は傾斜配点がある高校が多く、差が広がる可能性がありますね。傾斜はそれぞれ150点になるところが多いです。650点満点。桐生の理数は数学・理科・英語3科が200点800点満点となります。(今年まで数学・理科の2科が200点満点の700点)

 

社会は2番目に平均点が高い教科となっていますが、記述問題が多いので、難度としてはややレベルの高い教科です。

 

★このところ特に変化がみられるのは、英語・数学・理科の3教科です。問題の内容が難しくなっているのは英語と理科です。数学は基礎的な問題が多くなっています。かなり簡単になってきました。

数学はかつては全国公立の中でも5本の指に入るほど難しいものでした。太田高校でも60点取れば十分合格可能だったのです。つまり多くの諸君は4,50点取れば何とかなるよ・・という感覚でした。ところがこの3年間だけ見ると、トップ校では70~80点位を狙いに行かないといけないという状況になっています。

英語は毎年少しずつレベルが上がっています。今年もけっこう難しいものが要求されています。長文の内容を60~80字の日本語でまとめよ・・等の新しい問いが出題されています。

理科に関しましては、新教育課程の内容が出題されるようになり、難しい問題が作成することが出来るようになったことが変化の要因として上げられます。今までは簡単な問題しか作れませんでしたね。(ゆとりで高校に上がっていた問題が戻ってきた・・・)

数学は傾向としては簡単になっています。基本的な問題が増えました。ただ難問とされる問題は昔ながらのものから、新しい角度からの出題の傾向があります。注意が必要です。

社会は知識だけではなく、どうしてこうなったのか・・・や資料から読み取れることなどを問う記述問題が多いのが特徴です。ただし、これはこのところ量の変化はありますが、記述問題対策が出来れば大丈夫かと思っています。難しい問題に慣れた・・というのが実感でしょうか。

国語は「作文」が単独で出るのではなく、大問1の最後で「本文から引用して書け」という条件が更に明確化されたものになっています。やや難しくなっている傾向があります。

 

★★28年群馬県公立校入試結果★★

★★公立校入試 3点ダウン 平均261点↓★

国語-0.4点 数学-3.9点 社会-1.9点

理科-0.4点 英語+3.6点

28年公立高入試平均点261点  国55数51英49社53理54

27年公立高入試平均点264点 国55数55英45社55理54

26年公立高入試平均点247点 国55数46英41社56理49

25年公立高入試平均点276点 国58数55英53社57理54

24年公立高入試平均点265点 国58数43英49社58理57

23年公立高入試平均点269点 国59数41英54社53理61

22年公立高入試平均点262点 国53数43英55社50理63

21年公立高入試平均点282点 国63数48英55社56理60

20年公立高入試平均点268点 国60数41英47社50理68

19年公立高入試平均点275点 国62数41英53社55理63

18年公立高入試平均点281点 国56数47英59社51理66

17年公立高入試平均点269点 国55数41英59社50理62

16年公立高入試平均点272点 国65数49英57社49理53

 

28年の平均点です・・・英語だけが40点台、他が50点前半ということですね。5科合計261点で偏差値50ということです。

この点数での合格可能高校は西邑楽・太田商業・太田工業・桐生西・暁・・・などです。

あと30点伸ばせれば・・・合格可能な高校には館林高校・館林女子高校・伊勢崎・伊勢崎清明・桐生南・・・など続々と普通高校が出てきます。

太田高校・太田女子高校の合格点は・・平均点+100点と思うとよいです。

得点分布は・・・英語はこの2年で8点ほど点数を上げてきましたが、唯一40点台の平均点となっています。間違いなく差が出ているのが、この英語です。

25年までは、生徒諸君が感じる難度順は・・・・数学→英語→社会→国語→理科という図式でしたが・・

25年には英語→理科→数学→社会→国語という図式へ

26年は英語→数学→理科→国語→社会と変化してきています。そして、27年は英語→社会→数学=理科=国語と変化、

28年は英語→数学→社会=理科→国語でしょうか。

 

さらに理科・英語は2日目にありますので、2日目に自信のあるものを持っていれば、1日目の不得意教科・・・失敗してしまった教科(数学は難しかったり、問題の傾向が変わったり・・期待が裏切られる場合が多いので・・どんな生徒でも失敗したと感じるでしょう。また、社会は記述問題が多くて、たとえ書き上げられたとしてもそれがあっているのかどうかは不安です。)

その不安な気持ちを英語・理科の安心でカバーできるのです。

★2日目で勝つ・・・

理科・英語で勝つ・・

やはり、これが一つの勝利への方程式です。