今月の授業
数学 英語
★ 3(土)Q&A5時~7時 新校舎
3 相似・統一対策 関係代名詞 目的格 国
4 日曜特訓 5時~ 受験3科授業 国・社・理
7 相似・統一対策 関係代名詞 受験対策 長文 社理
10 統一テスト対策 統一テスト対策 でる単語・熟語 理社
10 土曜特訓(4:30-7:00) 国・社・理
11 第7回群馬県統一テスト あさ8:20~1:15(20)
★12(月)Q&A7時40~ 新校舎
14 期末テスト対策 期末テスト対策 でる単語・熟語 国
★16(金)Q&A7時40~ 新校舎
★17(土)Q&Aワーク大会4時~7時 新校舎
17 期末テスト対策ランキングテスト 社理
18 日曜特訓 5時~ 期末対策 受験3科授業 国・社・理
21 期末テスト対策 相似 期末テスト対策 塾長英語
24 土曜特訓(4:30-7:00) 国・社・理
24 期末テスト対策 相似 期末テスト対策 塾長英語
28 12月分授業
統一テスト・土・日曜特訓には、飲食物持参可です。
通常授業に関しましては飲み物・のど飴等休憩時に可 ガムは不可
★たいへん申し訳ございませんが、年間計画において11月の通常授業は7回授業となっております。よろしくお願いいたします。★
まとめのテストの結果
特進 数学 平均78点
No.1 94点(Uくん,Tくん,Fくん)
特進 英語 81点
No.1 100点(Uくん,Wさん)
No.3 95点(Sくん)
■ 数学の80点未満の生徒は、やってしまったな・・・・・気合いを入れ直そう!!
■ 一つの失敗や反省点を悔しさに変えて、次のテストでは取り戻す。ぜひとも、諸君にはこのような考え方が必要です。これは大人への仲間入りできる考え方でしょう。たいへん高く評価できるものです。一方、同じ失敗の繰り返し、反省点はわかっているのに、それを修正しようとしない人間がいます。評価が悪いのがでているにもかかわらず、カッコをつけてしまっている人間もいます。よくありません。
努力を忘れてしまおうとする瞬間は、誰にでもあります。しかし、一歩でも前を進もうとして、気持ちをいかに高めていくか、それが大事です。
己に勝つんだ!!
諸君が受験する高校は、数学・英語・国語の配点が、他の教科よりも高い高校が多いのです。
(たとえば、太田高校・太田女子高校・太田東高校は、数学・英語・国語が150点、他が100点の650点満点 )また、英語に関しては、一定以上の実力を持ってしまえば、どんな問題がでようとも、80点以上を獲得することができます。数学は、こういうわけにはいきません。
現在英語の宿題を出して、英語の実力を上げることに努力をしています。すでに効果が出ている諸君がかなりの人数いるといって良いでしょう。引き続きぜひともがんばってほしいです。2日目の理科・英語で勝つ人間が受験を制するといっても良いからです。
公立高校の選抜方法・合否判定基準
☆より細かい基準が設定されました。
★学校の成績より(調査書)実力試験テストの比率が高くなってきている傾向有り。
後期選抜 3/7,8 2日間 7日国・数・社 8日理・英
(1) 学校別入試はなくなる(8年前から・・・)すべて同じ問題です
(2) 試験時間・・・高校によって異なります。
国50分 数60 社50 理50 英50が多い
(3) 採点基準 高校によって違います・・・上位校ほど厳しい。
例えば・太田高校・・・文字の乱れがある方・・・できるだけ早い時期に矯正したい。
逆に低位校はなんとか加点したいという方向がありますので、とにかく「答案を書く」努力が必要ですね。
(4) 傾斜配点・・・高校・科によって異なります。「国語」「数学」「英語」が150点の高校が多いです。他は100点満点ですので、650点満点ということです。(500点ではないところも多いのです。)
差がしっかり出てくる教科ということですね・・・桐生理数科は数・英・理200点満点の800点満点で計算します。普通科は500点満点。
(5) 選抜方法 調査書+受験結果+面接・・高校受験案内参照
高校によって違いますが、後期選抜は
比率が (調査書: 学力検査: 面接)2:7:1が多いですね。
面接がないところは2:8が多い 調査書比率が3以上のところは学校の成績をよく見るところです。
(下位校は4:5:1が多かったのですが、このところ2:7:1が増えてきました。 1は面接 つまり調査書より学力検査結果を重視しはじめたということです。)
太田東高校のように3:7(調査書:学力検査 面接なし)ですと学校の成績が2:8の高校よりやや大きく関わってきますので、要注意です。
では、どのくらい関わってくるのでしょうか・・・??
大まかな話ですが、4:5:1の高校で調査書0.1の違いで偏差1の差が出ると思ってください。3:7で0.2で偏差1、2:8で0.3で偏差1、1:9だと0.4で偏差1の差が出ると考えると良いかもしれません。
たとえば・・・太田東高校で受験者の調査書平均を仮に3.6とした場合、受験者Aくんが3.2だったとき、3.6-3.2=調査書0.4分の差である偏差2を上げる必要が出てきます。太田東高校の合格ラインが偏差値58と考えたとき、Aくんの合格ラインは60と考えるのがよいということです。
- 平均的な倍率は1.15倍・・・後期
1.1倍以下なら低く・・・1.2倍以上なら高い・・・
例えば1.5倍という倍率は・・・3人受けると1人が不合格になります。(15人中10人合格、5人不合格ですので・・・高校入試ではたいへん高い倍率になります。)
前期選抜
2/13
- 前期は調査書と学力検査3教科(総合問題)、部活成績+あるいは作文、面接
こちらも細かく比重が掲載されています。3年前まではシークレットになっていました。倍率は高く、多くは2倍以上になります。(別紙前期倍率プリント参照)
☆総合問題・作文等に関しましては、各高校のホームページに過去問題として掲載されています。(後 資料ページ参照)
多くの高校にA選抜(学力重視)とB選抜(部活動重視)の2つの選抜があります。
A選抜5:4:1(調査書: 学力検査: 面接) B選抜7:2:1のように後期受験より調査書の比率が高く、B選抜はさらにA選抜よりも調査書の比率が高くなっています。
以前は・・・・前期選抜は学校の成績と部活の成績が全てであるといってもよいという認識でした。調査書が良くなければ、たとえ総合問題や作文などでたいへん優秀と認められても、合格は難しいと考えられました。がしかし、・・・それが変わりつつあると思われます。A選抜・・倍率は高い
B選抜・・部活動の成績(部活動で推薦を受ける場合は、多くの高校が部活動の成績を最優先しています。部長である先生が一定の推薦枠を持っていると考えられます。
上位校では前期調査書の合格ラインが低く設定してある場合があります。倍率は低い)
サンプル たとえば桐生高校の前期選抜方法です。
中学校長から提出された調査書、3教科の学力検査及び面接の結果等を総合して、本校の教育を受けるに足る能力・適性等を判定して選抜を行う。各選抜における検査項目のおおよその割合は「県要項」で示したが、詳細は次のとおりとする。
[A選抜] 調査書180点、面接30点、3教科学力75点
[B選抜] 調査書210点、面接30点、3教科学力75点
[理数科選抜] 調査書180点、面接30点、3教科学力75点
※ただし、調査書とは、学習の記録とともに主として特別活動等の記録、参考となる諸事項の
自分のNo.1を目指さないで、オンリーワンなんてありえんよ!!
思いっきり努力して、はじめて自分にしかないものを勝ち取るんですよね・・・
今、そしてこれからも何もしないで、「自分にはこれがあるさ・・・」あるいは「これがあったさ・・」なんていっている奴は・・・負け犬だ。
普通 数学 平均49点
No.1 91点(Hくん)
No.2 85点(Sくん)
No.3 79点(Oさん)
普通 英語 平均67点
No.1 95点(Oさん)
No.2 93点(Sさん)
No.3 88点(Mさん)
■ ぜひとも太東・桐女をめざして・・偏差58・・・・館林・館女・伊勢崎・清明・桐南に入ろうじゃないか・・・偏差50~53
いま商業を目指して守りにはいっていると・・・商業が合格できない事態にもなりかねないのですぞ・・・・・この数年の傾向ですと、下に行けば行くほど、倍率は高くなっています。上からどんどん下がってきますから。今回は上位校の倍率がけっこう高めで出ているので、かなりのしわ寄せが予想されますね。暁も1.5~1.6倍は当たり前のように出てくると考えてください。第1回希望調査はあまり当てにはなりません。暁・工業が第1回調査で1倍以上の倍率があるときは、最終的には相当倍率が高くなることを覚悟しておいてください。第1回希望調査では低くても、みんながランクを下げてきますので、第2回希望12/20前後発表、第3回・・とますますあがっていくのです。1.5倍という倍率は、3人受けると1人が不合格になってしまう倍率です。覚悟して、とにかく今は偏差値を上げられるだけあげなくちゃいかんのです。
ボケーとしていて、今なんにもしていない諸君がいます。いけませんね。あと10~20点伸ばせば、思い通りの受験が出来るのに、その努力もしないで・・・・・
「ヤバイ」といっているあなたです。5科20点は・・1教科たったの4点ですよ。これを上げれば、偏差値は2~3あがるのです。
受験生の今、勉強することが出来なくて・・・(努力が出来なくて・・・)将来、いったいあなたには何が出来るというのですか・・・???そんな何もしない人に限って、将来は普通の生活がしたい・・・フツーの幸せがあればいい・・・なんて言い出すんです。普通といったら偏差値では50以上ですよ。普通の幸せを得るためには、偏差50は超えていこうじゃありませんか・・・こんなことさえわかっていない・・・
そして、現状を守ろうとしているんです。いい加減・・・気づいたら・・・いや、すぐにでも気づいて欲しい・・・・・・ がんばろうぜ
「己に勝ちなさい」
守ろうなんてしていたら、簡単に攻めつぶされます。攻めて攻めて攻めるんです。
これが唯一の勝ちパターンです。
どんな形にせよ、諸君全員に、来年2月、3月には必ず後悔はやってきます。
できる限り、それを小さくしたいです。そのために、今の努力が必要なのです。
来年といっても、あと2ヶ月、もうすぐ特待試験です。
今しなければいけないことがわかっていて、それができない方は、「うまくいく未来」はとうてい手にすることはできないでしょう。逃げてはいけないのです。正面から、ぶつかってほしいのです。また、「逃げるから苦しいんですよー。」
■ さらに、自分の成績の低さを棚に上げて、さらに低い人間や、失敗している人間を笑っているものがいます。
「死ななきゃ・・なおらない」ってタイプです。自分の置かれている立場がわからない・・・
世の中において、こんな悲しいことはありません。 「人のことを気にしている場合じゃないんです。」自分のことを考えて、自分のための努力をしよう。
■ あと2ヶ月で、あと63日で、私立の学特試験が始まります。
いよいよ本番の試験です。
今年中に何ができるか
・・・これにかかっています。
参考資料
★桐生高校のスライド制・・・
理数科希望の男子は理数科が落ちてもスライドして普通科を受けられるシステム(女子は理数科のみですので、普通科は受けられません。)まず理数科のみの合格を決定します。その後、理数科不合格者と普通科希望者を合わせて普通科の合格を決定します。
⑦試験日程の再確認・・→高校受験案内11㌻参照
12月後半・・・倍率出る 第2回希望調査 私立願書提出
1/5~私立学特試験・単願推薦試験
1月後半 私立学特再チャレンジ試験 ランクアップ・ステップアップ試験
2/5,6公立前期願書提出
1月後半~2月前半 私立一般試験
2/13公立前期試験
2/21公立前期発表
2/27,28公立願書提出 2/28倍率発表
夕方5時~倍率出る あるいは翌日
3/4 志願先変更 最終倍率発表
3/7,8公立試験
3/15発表
⑧公立入試の平均点動向・得点差のでる教科・必勝法
群馬県公立後期試験の教科別難度 平均点(過去7年間)
平均点 高い順(7年間) 平均点
- 国語55~61点(平均57点) 横ばい
- 社会49~58点(平均55点)下がる14年ぶりの40点台 ●理科47~60点(平均54点) 下がる4年ぶりの40点台
- 英語41~61点(平均51点)上がる15年間で初の60点台
- 数学43~55点(平均50点) ややあがり気味から↓
数学・英語・国語は傾斜配点がある高校が多く、差が広がる可能性があります。傾斜はそれぞれ150点になるところが多いです。650点満点。桐生の理数は数学・理科・英語3科が200点800点満点となります。
社会は2番目に平均点が高い教科となっていますが、他の教科に比べて記述問題が多いので、難度としてはややレベルの高い教科です。
★問題の内容が難しくなっているのは理科です。数学は単純な計算問題が減ってきています。平均的な能力の生徒諸君にとって以前ほどのやりにくさは減っていますが、不得意な諸君にとっては単純計算が少なくなったのは辛いです。英語は平均点の幅も広く、要注意な教科です。
数学はかつては全国公立の中でも5本の指に入るほど難しいものでした。太田高校でも60点取れば十分合格可能だった時代がありました。多くの諸君は4,50点取れば何とかなるよ・・という感覚でした。ところがこの4~5年間だけ見ると、トップ校では70~80点以上を狙いに行かないといけないという状況になっています。
英語は3年前まで少しずつレベルが上がってきました。昨年・今年はやや簡単でしたが。長文の内容を60~80字の日本語でまとめよ・・等の新しい問いが出題されています。
理科に関しましては、新教育課程の内容が出題されるようになり、難しい問題が作成することが出来るようになったことが変化の要因として上げられます。今までは簡単な問題しか作れませんでしたね。(ゆとりで高校に上がっていた問題が戻ってきました・・・)
社会は知識だけではなく、どうしてこうなったのか・・・や資料から読み取れることなどを問う記述問題が多いのが特徴です。記述問題対策が必要です。難しい問題に慣れる・ことが大事です。
国語は「作文」が単独で出るのではなく、大問1の最後で「本文から引用して書け」という条件が更に明確化されたものになっています。
★2018年群馬県公立校入試結果★★
ここ15年間で最高平均点であった昨年より25点ダウン!!!
2004年以前のデータは未確認ですが・・・
★★公立校入試 -25点ダウン 平均260点↓★
国語-3.5点 数学-8.3点 社会-6.2点
理科-12.4 英語+5.6点
18年公立高入試平均点260点 国57 / 数46 / 英61 / 社49 / 理47
17年公立高入試平均点285点 国61 / 数54 / 英56 / 社55 / 理60
16年公立高入試平均点261点 国55 / 数51 / 英49 / 社53 / 理54
15年公立高入試平均点264点 国55 / 数55 / 英45 / 社55 / 理54
平均点での合格可能高校は西邑楽・太田商業・太田工業・桐生西・暁・・・などです。
平均点に30点伸ばせれば・・・合格可能な高校には館林高校・館林女子高校・伊勢崎・伊勢崎清明・桐生南・・・など続々と普通高校が出てきます。
太田高校・太田女子高校の合格点は・・平均点+100点と思うとよいかもしれません。