今月の授業 中2九月号
数学 英語
8/30 1次関数 1学期の復習 比較 教科書予習
3 1次関数 応用 比較 教科書予習
6 1次関数 応用 比較 教科書予習
★★7(土)【QA】5時~7時 みどり校舎2階★★
10 1次関数 中間テスト対策延長スタート10:10/20/30
13 1次関数 応用 中間テスト対策
★★14(土)【QA】5時~7時 みどり校舎2階★★
17 1次関数 応用 中間テスト対策
20 1次関数 応用 特進・塾長英語(特10:10/普20/特補25/補30)
24 まとめのテスト 普通・塾長英語(特10:10/普20/特補25/補30)
★★26(木)【QA】7時40~通常終了時 みどり校舎2階★★
27 10月分授業
- 群馬県統一テストの志望校変更につきましては、テストごとに可能ですので、今回の成績をもとに、(2週間後ぐらいに戻ってくる予定ですが・・)目標高を定めてください。
第2回群馬県統一テストは、1月予定です。
Q&Aとは・・・・巡回型個別補習塾と似たような授業です。
生徒諸君は好きに勉強をしてもらってかまいません。学校のワークや宿題などをやりましょう。やることがない方には、こちらでプリントを用意してあります。質問もどしどし聞けます。無料です。自由参加です。途中参加・退出も可能です。全部参加すれば・・90分×4回の個別授業(個別塾の1ヶ月分の授業)が無料みたいなものです。ぜひともご利用ください。
★★2年の秋の学習が受験の勝敗を決めます★★
とことん大事な内容が詰まっています。
■ 統一テストでは、夏休みに充電したものを、十分に出せたでしょうか。
大切なことは、このテストをきっかけにして、自分の現状を確認する事です。
2年の夏休みまでの努力はどうだったかを反省することです。そして、これからの目標や努力を設定していくのです。この仕切り直しが諸君にとって、とても大事です。
前期なし後期一本高校受験を見据えて、
とにかく、自分を見つめて・・今の自分を分析してみよう。
進学校へ進むのか・・・・・・・・→できれば、ぜひ進みたい
工業・商業等の専門校へ進むのか・→はっきりした目標がある人
大学へ行きたいのか・・・・・・・→可能ならぜひ、行きたい
私立高校でもよいのか・・・・・・→特待クラスは大学進学対策充実
自分は何をやりたいのか・・・・・→見つからなかったら進学校へ行くべし
家庭の事情はどうなのか・・・など考えてみる必要があります。
勉強のことに限ったことではありません。身のまわりにいる友人との違いをはっきりさせていくことが、自己分析のヒントにもなります。
完全な結論などでないと思いますが、「いったい自分は何者なんだ・・」といつも考えていくことが、「自立」への近道になると思います。
10人集まれば、10人の歩む道(人生)があって・・みんな違った人生を歩みます。今、自分がどういう状況に置かれているのか・・・を知ることはとても大切なことです。いち早くわかった方は、他の人よりも一歩リードしたのではないでしょうか。さらに、周りの世界の状況をいち早く理解した方は、世の中の成功者になっていく可能性が高いと思います。
特進生へ
「一定以上の実力」、これが太田・太田女子・桐生への大きな一つの条件です。(当然、かなりの努力が必要です。特に、不得意な方、英語がどうも不安になってきた方は、今から思いっきり頑張ってもらわなければいけません。)
★また、「1番手の高校を目指していない限り、2番手はない・・・」このことを肝に銘じてください。入試に近くなりますと、自分の調査書の低さであったり、倍率の高さであったり・・・いろいろと想定外の要素が具体的に見えてくるものなのです。これらをクリアーしていくためには、強い信念と少しでも高い能力が必要になってくるのです。
普通生へ
数学は、一次関数の応用をむかえようとしていますし、英語は、特に重要な「不定詞」に入っています。難しい学問を研究しているので、わからないものがでてくるのは、当然です。しかし、これをだめーといって、お手上げ状態にしてはいけないのです。「ここだけは得点しよう。」といつも言われている所だけでもよいですから、がんばる努力が必要なのです。そうやって、どうにかしがみついていれば、 館林・館林女子・桐生清桜アド・伊勢崎・伊勢崎清明以上の可能性(偏差48から53)が、どの生徒にもでてくるのです。
以前には普通クラスからなんと桐生高校より高い、群馬高専に合格者が出ましたよ。(合格基準偏差65)
高校名をあげましたが、偏差値の高い高校が、低い高校に比べて高い価値を持っていると全肯定はしていません。
しかし、これから最低でも、4年半の学習期間がある(高校3年間を含めて )のですから、少しでも楽しく過ごしたいものです。できないよりも、できたほうがおもしろいに決まっています。これは、大人社会にでても、同じことがいえるのです。
また、学習以外の、たとえば部活動でも、同じことでしょう。上手なほうが楽しいし、試合では勝てたほうがおもしろいのです。しかし、努力なしには勝ちはありませんし、楽しみもありません。
今までの経験の中で、なんにもしないで一番がとれる・・・・こんなことはなくなってきたでしょう。
生まれ持った才能だけではどうにもならないことが、すでにわかってはずです。
だから、いまの自分を少しでも向上させよう。
この姿勢が大事なんです。
★注意★
夏休み中に「ゲーム」をたくさんやってしまった方・・・「ゲーム脳」になっていませんか・・・
症状は勉強に対しての(特に活字に対しての)集中時間がとても少なくなります。授業のスタートで切り替えに時間がかかり、出遅れてしまいます。
症状①
まず、首や肩がこっていますので、やたらと首や肩を回したり、姿勢が悪くなってほおづえをついたりします。
授業スタートしても、その後ボーとしてしまう時間が多くなります。
症状②
ひどいときは、1点をぼーっと見つめて固まってしまいます。コンピュータにたとえて、私はこの状態を「フリーズ」と呼んでいます。いろいろと要因はあげられましょうが、映像の情報が多く入りすぎて、脳が他のことを処理しきれなくなっていると思います。
考えてみてください。映画などの映像では数ギガが必要です。ところが、活字であったら、たったの1メガで結構たいへんな容量になります。
視点が1点にいき、ぼーっとしてしまっている方は・・・まずほとんどの方が毎日「ゲーム」を長時間やっています。
「処方箋」は一度「ゲーム」をやめるなどの調整を入れることです
5月号でも触れましたが、ここでもう一度公立校入試の結果を見てみましょう。
★令和6年群馬県公立校入試結果★★
やばいよ!!平均点が292点から急落!!
やばいぞやばいぞ…平均点が26.4点下がる
★公立校後期入試26.4点ダウンの平均265.6点★
国語 -4.3点 数学-6.7点 社会-0.4点
理科+2.3点 英語-13.9点
国60/ 数53 / 英45 / 社54 / 理58
いやー、ビックリです。平均点が26.4点も下がってしまいました。一昨年300点になるのは過去最高で、しかも去年もあまり下がらず292点。今年は間違いなく大きく平均点が下がる予想でしたが…本当に下がってしまいました。テストが2日間から1日になったことや3/8,9予定が2/21に早まったことなどがその理由にも上げられましょう。英語に関しては、何といっても難度が上がっていることが理由ですね。国語・数学は出題の様子に変化がありましたので、みんなが驚いてしまったのでしょうね。それにしても英語は力をつけなければいけないことが分かりました。
ただし、265.6点は適正な平均点ですので、ここからさらに下がることは考えにくいです。逆に平均点が上がるほうの可能性が少し大きくなりました。それゆえ、この試験のレベルに合わせての学習をしていけば、どうにかなるというものです。やはり数学の読解力+英語の単語力・長文読解力・・・ここに力を入れていく必要がありますね。
下の得点分布のグラフを見てください。
英語以外の4教科はまあまあきれいなグラフになっているのに対して、英語はひどいことになっています。得点のピークはなんと19点から39点です。昨年のグラフも載せてみましたが、今回は上位の得点を取っている方も多くないのです。なんとしてでも普通クラスで40点以上、特進クラスで80点以上取る努力をしていかなければいけませんね。