今月の授業
算数 国語
3 わり算と分数 言葉の復習
10 分数と小数 世界遺産 白神山地からの提言
17 差や和に注目して 世界遺産 白神山地からの提言
24 まとめのテスト
テストの結果
平均79点
No.1 97点 (Iくん)
No.2 94点 (Tさん)
No.3 90点 (Hさん)
■ 今回のテストではやはり「約数」でのミスが目立ちました。例年「約数」で苦戦しています。さらに公倍数・公約数となるとまだ完璧な理解には及んでいない諸君も見受けられました。公約数・公倍数の考え方は、これから学習する分数計算に必要となります。これをきたえていかなければなりません。
今月もしっかり復習して、分数計算につなげるための基礎作りをしていきたいとおもいます。
「夏休み」ゆえに、みんな少しぼけていたような気がします。
だから・・・・・・
2学期・・・気持ちを新たに頑張っていこう・・・・・!!!
とにかく計算力をつけるのです。
■ 計算力・・・計算の速さ・正確さ・・・は必要です。ものを考えることも当然必要です・・が、計算力がないと、テスト時間内に「考える時間」をもつことができなくなってしまうのです。当ゼミナールでも、できるだけ多くの問題を解かせたいと思っておりますが、ご家庭においても、ぜひ計算問題を解かせる習慣をつけてください。かけ算・わり算で結構です。できれば、計算問題集などがご用意できればありがたいですね。
■ 4月スタート当初から比べましたら、勉強に対する取り組み方や、やる気・能力・・どれをとりましても、良い方向に大きな変革を遂げてきました。
しかしながら、全員が高いレベルの能力には至ったとはいえません。ここからが大事です。ぜひとも、上を見て、しっかりした力を身につけていきましょう。まずは「分数計算力」です。速く・正確に答えを出したいです。
■ 夏休みだったせいか、気のゆるみが少し出てしまった方もいたようです。また、都合でお休みになってしまった諸君も多かったようです。今月から取り戻しましょう。しっかりと気を引きしめてがんばってもらいたいと思います。まずは授業に集中しよう。
ほんのちょっぴり考え方を変えて努力しよう。
ひとつずつ、なにか変えていこうではないか。
★注意★
夏休み中に「ゲーム」をたくさんやってしまった方・・・「ゲーム脳」になっていませんか・・・
症状は勉強に対しての(特に活字に対しての)集中時間がとても少なくなります。授業のスタートで切り替えに時間がかかり、出遅れてしまいます。
症状①
まず、首や肩がこっていますので、やたらと首や肩を回したり、姿勢が悪くなってほおづえをついたりします。
授業スタートしても、その後ボーとしてしまう時間が多くなります。
症状②
ひどいときは、1点をぼーっと見つめて固まってしまいます。コンピュータにたとえて、私はこの状態を「フリーズ」と呼んでいます。いろいろと要因はあげられましょうが、映像の情報が多く入りすぎて、脳が他のことを処理しきれなくなっていると思います。
考えてみてください。映画などの映像では数ギガが必要です。ところが、活字であったら、たったの1メガで結構たいへんな容量になります。
視点が1点にいき、ぼーっとしてしまっている方は・・・まずほとんどの方が毎日「ゲーム」を長時間やっています。
「処方箋」は一度「ゲーム」をやめるなどの調整を入れることです