今月の授業

数学 / 英語

8/30 1次関数 1学期の復習 / 不定詞  1学期の復習

2   1次関数 1学期の復習 / 不定詞  1学期の復習

6   1次関数 応用 / 不定詞  教科書予習

9  お休み

13   1次関数 応用 / 不定詞  教科書予習

★★16(土)Q&A5時~7時みどり校舎2階★★

16   1次関数 平行線と角 / 不定詞

★★19(火)Q&A7時40~新校舎★★

20   1次関数 平行線と角 中間テスト対策 不定詞

23  お休み

27 特進 塾長英語10:20 中間テスト対策  教科書復習 中間テスト対策

★★30(土)Q&A5時~7時みどり校舎2階★★

30 普通 塾長英語10:20 まとめのテスト

 

 

Q&Aとは・・・・巡回型個別補習塾と似たような授業です。

生徒諸君は好きに勉強をしてもらってかまいません。やることがない方には、こちらでプリントを用意してあります。質問もどしどし聞けます。無料です。自由参加です。全部参加すれば・・90分×4回の個別授業(よくある個別の1ヶ月分の授業)が無料みたいなものです。

 

★★ 2年の秋の学習が受験の勝敗を決めます。 ★★とことん大事な内容が詰まっています。

■ 統一テストでは、夏休みに充電したものを、十分に出せたでしょうか。

大切なことは、このテストをきっかけにして、自分の現状を確認する事です。

2年の夏休みまでの努力はどうだったかを反省することです。そして、これからの目標や努力を設定していくのです。この仕切り直しが諸君にとって、とても大事です。

倍率の高い高校受験を見据えて、とにかく、自分を見つめて・・今の自分を分析してみよう。

 

 

進学校へ進むのか・・・→     できれば、ぜひ進みたい

工業・商業等の専門校へ進むのか・・・→はっきりした目標がある人

大学へ行きたいのか・・・ →可能ならぜひ、行きたい

私立高校でもよいのか・・・ 特待クラスは大学進学対策充実

自分は何をやりたいのか・・→見つからなかったら進学校へ行くべし

家庭の事情はどうなのか・・・など考えてみる必要があります。

 

勉強のことに限ったことではありません。身のまわりにいる友人との違いをはっきりさせていくことが、自己分析のヒントにもなります。

完全な結論などでないと思いますが、「いったい自分は何者なんだ・・」といつも考えていくことが、「自立」への近道になると思います。

10人集まれば、10人の歩む道(人生)があって・・みんな違った人生を歩みます。今、自分がどういう状況に置かれているのか・・・を知ることはとても大切なことです。いち早くわかった方は、他の人よりも一歩リードしたのではないでしょうか。さらに、周りの世界の状況をいち早く理解した方は、世の中の成功者になっていく可能性が高いと思います。

 

特進生へ

このところの群馬県高校入試で、英語が一番平均点の低い教科となってしまいました。数学より難しいなんて・・・これは大変な事件です。正直なところ、量も多くなり内容も難しくなってきました。しかしながら、ある一定以上の実力をつけてしまえば、高校入試程度のレベルならば、満点に近い得点がとれる教科でもあるのです。つまり、とても差の出る教科ということなのです。だから、英語を制したものが入試に勝つ事が出来るのです。

 

「一定以上の実力」、これが太田・太田女子への大きな一つの条件です。(当然、かなりの努力が必要です。特に、不得意な方、英語がどうも不安になってきた方は、今から思いっきり頑張ってもらわなければいけません。)

 

★また、「1番手の高校を目指していない限り、2番手はない・・・」このことを肝に銘じてください。入試に近くなりますと、自分の調査書の低さであったり、倍率の高さであったり・・・いろいろと想定外の要素が具体的に見えてくるものなのです。これらをクリアーしていくためには、強い信念と少しでも高い能力が必要になってくるのです。

 

全国レベルですと・・・群馬県の入試は

国語・・・簡単

理科・・・簡単から普通へ

社会・・・やや難から普通へ

英語・・・普通から難へ

数学・・・難から普通・・やや簡単へ

 

最近の傾向は、英語と理科が難しめに・・・数学と社会がやや簡単めになっています。

ここ数年間の受験を見ると、英語の問題のレベルアップと数学の簡単さが目立っています。数学は、上位の諸君は80点くらいを狙って行かなくてはならないでしょう。数学も来年の受験に向けて違った対策を入れていこうと思っています。諸君の受験の時には変化がないことを祈りたいです。しかし、たとえあったとしても揺るがない実力をつけていきましょう。

 

普通生へ

数学は、一次関数の応用をむかえようとしていますし、英語は、特に重要な「不定詞」に入っています。難しい学問を研究しているので、わからないものがでてくるのは、当然です。しかし、これをだめーといって、お手上げ状態にしてはいけないのです。「ここだけは得点しよう。」といつも言われている所だけでもよいですから、がんばる努力が必要なのです。そうやって、どうにかしがみついていれば、館林・桐南・伊勢崎以上の可能性(偏差52以上)が、どの生徒にもでてくるのです。一昨年は普通クラスからなんと太田高校より高い、群馬高専に合格者が出ましたよ。(合格基準偏差65)

高校名をあげましたが、偏差値の高い高校が、低い高校に比べて高い価値を持っていると全肯定はしていません。しかし、これから最低でも、4年半の学習期間がある(高校3年間を含めて )のですから、少しでも楽しく過ごしたいものです。できないよりも、できたほうがおもしろいに決まっています。これは、大人社会にでても、同じことがいえるのです。

また、学習以外の、たとえば、部活動でも、同じことでしょう。上手なほうが楽しいし、試合では、勝てたほうがおもしろいのです。しかし、努力なしには勝ちはありませんし、楽しみもありません。

今までの経験の中で、なんにもしないで一番がとれる・・・・こんなことはなくなってきたでしょう。

生まれ持った才能だけではどうにもならないことが、すでにわかってはずです。

 

だから、いまの自分を少しでも向上させよう。この姿勢が大事なんです。

 

 

★注意★

夏休み中に「ゲーム」をたくさんやってしまった方・・・「ゲーム脳」になっていませんか・・・

症状は勉強に対しての(特に活字に対しての)集中時間が極力少なくなります。

5~10分くらいになって、その後ボーとしてしまう時間が続いてしまいます。コンピュータにたとえて、私はこの状態を「フリーズ」と呼んでいます。いろいろと要因はあげられましょうが、映像の情報が多く入りすぎて、脳が他のことを処理しきれなくなっていると思います。考えてみてください。映画などの映像では数ギガが必要です。ところが、活字であったら、たったの1メガで結構たいへんなことになります。

視点が1点にいき、ぼーっとしてしまっている方は・・・まずほとんどの方が「ゲーム」を長時間やっています。

「処方箋」は・・・一度「ゲーム」をやめることですね。