中2通信・9月号web版

今月の授業                 中2九月号

                  数学                              英語

8/28 1次関数            比較  教科書予習

 1  1次関数 応用         比較  教科書予習

4  1次関数 応用         比較  教科書予習

8  1次関数       中間テスト対策 

★★10(水)【3科目授業】7時40分~9時(45)55★★

11 1次関数 応用     中間テスト対策 

15 お休み★★              

18 まとめのテスト                           

22 1次関数 応用  中間テスト対策 

★★24(水)【3科目授業】7時40分~9時(45)55★★

25 1次関数 応用  中間テスト対策

29 10月分授業

★都合により、今月は『まとめのテスト』を18日に行わせていただきます。

申し訳ございません。その後は中間テスト対策に傾注させていただきます。

●群馬県統一テストの志望校変更につきましては、テストごとに可能ですので、今回の成績をもとに、(2週間後ぐらいに戻ってくる予定ですが・・)目標高を定めてください。

第2回群馬県統一テストは、1月予定です。

★★2年の秋の学習が受験の勝敗を決めます★★

とことん大事な内容が詰まっています。

■ 統一テストでは、夏休みに充電したものを、十分に出せたでしょうか。

大切なことは、このテストをきっかけにして、自分の現状を確認する事です。

2年の夏休みまでの努力はどうだったかを反省することです。そして、これからの目標や努力を設定していくのです。この仕切り直しが諸君にとって、とても大事です。

 前期なし後期一本高校受験を見据えて、

とにかく、自分を見つめて・・今の自分を分析してみよう。

 進学校へ進むのか・・・・・・・・→できれば、ぜひ進みたい

 工業・商業等の専門校へ進むのか・→はっきりした目標がある人

 大学へ行きたいのか・・・・・・・→可能ならぜひ、行きたい

 私立高校でもよいのか・・・・・・→特待クラスは大学進学対策充実

 自分は何をやりたいのか・・・・・→見つからなかったら進学校へ行くべし

 家庭の事情はどうなのか・・・など考えてみる必要があります。

 勉強のことに限ったことではありません。身のまわりにいる友人との違いをはっきりさせていくことが、自己分析のヒントにもなります。

 完全な結論などでないと思いますが、「いったい自分は何者なんだ・・」といつも考えていくことが、「自立」への近道になると思います。

10人集まれば、10人の歩む道(人生)があって・・みんな違った人生を歩みます。今、自分がどういう状況に置かれているのか・・・を知ることはとても大切なことです。いち早くわかった方は、他の人よりも一歩リードしたのではないでしょうか。さらに、周りの世界の状況をいち早く理解した方は、世の中の成功者になっていく可能性が高いと思います。

特進生へ

「一定以上の実力」、これが太田・太田女子・桐生への大きな一つの条件です。(当然、かなりの努力が必要です。特に、不得意な方、英語がどうも不安になってきた方は、今から思いっきり頑張ってもらわなければいけません。)

★また、「1番手の高校を目指していない限り、2番手もない・・・」このことを肝に銘じてください。入試に近くなりますと、自分の調査書の低さであったり、倍率の高さであったり・・・いろいろと想定外の要素が具体的に見えてくるものなのです。これらをクリアーしていくためには、強い信念と少しでも高い能力が必要になってくるのです。

普通生へ

数学は、一次関数の応用をむかえようとしていますし、英語は、特に重要な「不定詞」に入っています。難しい学問を研究しているので、わからないものがでてくるのは、当然です。しかし、これをだめーといって、お手上げ状態にしてはいけないのです。「ここだけは得点しよう。」といつも言われている所だけでもよいですから、がんばる努力が必要なのです。そうやって、どうにかしがみついていれば、 館林・館林女子・桐生清桜アド・伊勢崎・伊勢崎清明以上の可能性(偏差48から53)が、どの生徒にもでてくるのです。

以前には普通クラスからなんと桐生高校より高い、群馬高専に合格者が出ましたよ。(合格基準偏差65)

 高校名をあげましたが、偏差値の高い高校が、低い高校に比べて高い価値を持っていると全肯定はしていません。

しかし、これから最低でも、4年半の学習期間がある(高校3年間を含めて  )のですから、少しでも楽しく過ごしたいものです。できないよりも、できたほうがおもしろいに決まっています。これは、大人社会にでても、同じことがいえるのです。  

 また、学習以外の、たとえば部活動でも、同じことでしょう。上手なほうが楽しいし、試合では勝てたほうがおもしろいのです。しかし、努力なしには勝ちはありませんし、楽しみもありません。

 今までの経験の中で、なんにもしないで一番がとれる・・・・こんなことはなくなってきたでしょう。

 生まれ持った才能だけではどうにもならないことが、すでにわかってはずです。

だから、いまの自分を少しでも向上させよう。

この姿勢が大事なんです。

★注意★

夏休み中に「ゲーム」をたくさんやってしまった方・・・あるいはスマホやタブレットを見すぎてしまった方・・・「ゲーム脳・ゲーム依存症(スマホ依存症)」になっていませんか・・・

症状は勉強に対しての(特に活字に対しての)集中時間がとても少なくなります。授業のスタートで切り替えに時間がかかり、出遅れてしまいます。

症状①

まず、首や肩がこっていますので、やたらと首や肩を回したり、姿勢が悪くなってほおづえをついたりします。

授業スタートしても、その後ボーとしてしまう時間が多くなります。

症状②

ひどいときは、1点をぼーっと見つめて固まってしまいます。コンピュータにたとえて、私はこの状態を「フリーズ」と呼んでいます。いろいろと要因はあげられましょうが、映像の情報が多く入りすぎて、脳が他のことを処理しきれなくなっていると思います。また、映像や音声からの変換ばかりに偏ってしまって、脳が活字から読み取る変換をしなくなってしまっている状況です。

考えてみてください。映画などの映像では数ギガが必要です。ところが、活字であったら、たったの1メガで結構たいへんな量の文章になります。

 視点が1点にいき、ぼーっとしてしまっている方は・・・まずほとんどの方が毎日「ゲーム」「スマホ」を長時間やっています。

「処方箋」は一度「ゲーム」「スマホ」をやめるなどの

調整を入れることです

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