中2通信・11月号web版

期末テスト頑張ろう       中②霜月号

今月の授業                      

                  数学                              英語

30  角度・多角形             文型

3  角度        期末テスト対策    〃

6  期末テスト対策   期末テスト対策    

10 期末テスト対策   (生品中は期末対策・・・・学校のワーク持参) 

12(水)3科目授業  期末テスト対策               

13   期末テスト対策ランキングテスト

  生品中は期末対策QA

17  期末テスト終了していない方・・期末テスト対策QA

20お休み  期末テストがんばれ        

24 まとめのテストなし  期末テスト終了していない方・・期末テスト対策QA

26(水)3科目授業  期末テスト対策               

27 12月分授業                

★11月は年間計画にて、7回授業となります★

よろしくお願いします。

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テストの結果                      

特進   数学 平均86点        

 No.1 100点 (Iくん)  

 No.2  99点 (Sくん, Kさん, Hさん) 

 特進   英語 平均90点        

No.1 100点(Sくん)  

No.2  99点(Iくん) 

No.3   98点(Hさん)

               

I君、S君、100点満点獲得おめでとう…お互い他の教科が99点でしたね。これもまた惜しい。数学は「動点」の応用問題を数多く入れた難しい問題にもかかわらず、100点満点をはじめとして、諸君全員が思いっきり頑張ってくれました。すばらしい・・・

■ 中2の2学期からは男子の出番といわれています。まだ伸びていない男子・・・己にむち打って、はい上がっていこうじゃないか。気合いを入れ直して、努力です。とにかく上を見ていこうじゃないか。

失礼いたしました、女子も思いっきり頑張ってください。

俺が・わたしが・新しい道を切り開いていくのだ

という意識を持って、学習に取り組んで欲しいのです。能力があるのにそれが出し切れていない方・・・・・頑張ってほしいです。

■ 何名かの生徒に、以前にはなかったやる気・努力が感じられるようになりました。ひとりでも多くの諸君をアゲアゲ方向に導きたいと思っています。

さらに全体のレベルを、あと2,3段階押し上げたいと思っています。

■ 数学はこれから三角形・平行四辺形と平面図形の学習が続きます。毎年の例ですと、この学習あたりから、女子生徒の数値が上がるところです。さらに期待しています。

 英語の内容は盛りだくさんです。文型・比較・助動詞・・これらは、必ずマスターしてください。ただ、「文型」はやや面倒かもしれません。すべてをマスターするには、それなりの実力が必要ですので、「和訳」ができるようにしておけば、合格点と言っていいでしょう。

 まとめのテストで、高い点数をとり続けること・・・これが実力アップにつながるのです。90点未満の生徒は、今すぐに処置をする必要があります。            というのも、我々の目標は、群馬県入試において、英語は、85点以上を獲得することだからです。

■ 英語が少し弱いと感じている諸君へ。■

英語の弱さだけで、トップ高校をあきらめなくてはいけない場面も出てきます。思いっきり焦って、90点以上をめざしてください。「対処法」としては、とにかくひとつの単元で、10文以上の基本例文を日本語・英語ともに丸暗記して、読めるよう・書けるようにし続けていくことです。そして、学校の教科書は、期末テスト範囲をすべて暗記しなさい。これを続けていれば、来年の3月に抜け出しています。

来年5月からは、中3生の統一テスト開始(毎月)です。

■  英語は、理解しただけでは、実力につながりません。覚えて、かけるようになってはじめて、得点がとれるようになるわけです。諸君が受験する高校は、数学・英語の配点が、他の教科よりも高い高校が多いのです。(たとえば桐生高校普通、太田高校・太田女子高校・太田東高校は、数学・英語・国語が150点、他が100点の650点満点)

また、英語に関しては、一定以上の実力を持ってしまえば、どんな問題がでようとも、85点以上は獲得することができるようになります。

普通 数学平均49点             

 No.1 76点(Oくん, Hくん, Wくん)  

普通 英語平均63点 

 No.1  94点(Iさん)

 No.2  92点(Mさん)

 No.3  88点(Aさん, Sくん, Hくん)                   

■ 普通クラス・・・数学は「動点」の応用問題が数多く出題された難しい問題でした。そんな中で、60点以上獲得した諸君はとても良く頑張ったといってよいでしょう。

70点以上の諸君は間違いなく伸びています。ただ・・下位の諸君は得点が低かったですが…下位の諸君もばらつきがではじめ、少し伸びている諸君が出始めました。いい傾向です。

あれー・・・ぼくは、私は、てごたえがない・・・・・と思っている諸君、おいて行かれてしまうかもしれません・・・はい・・・夏からがんばっている人出てきていますよ。

 でも、例年普通クラスはここからが・・・・やや沈滞ムードになってきます。ここまで頑張ったのですから、がんばりついでに、もう一歩前進してしまいましょうよ。人より先に目標見つけて、頑張ったやつが勝つのですから・・・。のほほんとしている諸君は、早くこのことに気づいて、マジで勉強し出すことを期待しています。

★★頑張るときは今でしょ!・・・★★

今頑張っていて、しかしながら、いい成績がとれていない生徒へ・・・

  努力したものがまだよい結果として、でてきていないだけです。まだ実ってないのです。ですから、まともな果実になるまで、努力し続けることが大事です。この時期は、果実になるために欠かせない受粉の時期といってもよいでしょう。この期を逃さず、一定の努力を続けてください。「継続は力なり」です。

 もう一歩、努力を続ければ、見違えるほどの成績がとれます。(今年いっぱいと思って結構です。)しかし、ここで、手を抜いてしまうと、簡単に元に戻ってしまって、「やはり努力をしてもできない」と勘違いしてしまうのです。はっきりした目標と気持ちの入れ替えさえあれば、1教科あと10点上がることは間違いありません。 5教科合計で50点あげれば、偏差値は5~7アップしますので、進学校も全く夢ではなくなってくるのです。

■ この秋~冬の季節をしっかり勉強して乗り越えないと、公立高校の自由な選択ができない方が、ほんの少しいるかもしれません。ほんと、ちょっとしたきっかけだけなんですよ・・何とか数学・英語のどちらかだけでもものにして、がんばってもらいたいのです。今、しっかり挽回しておけば、十分間に合うのです。該当諸君の奮起を期待しています。

 普通クラスの諸君にとって、

11月・12月、この2ヶ月の学習が

将来を変えていくものとなるでしょう。

考えてみてください。やる気の無くなった方は、何もやらずに「わからない」で過ごしているでしょう。(そう言えば、周りがあわててくれて何とかなると思っている方)ところが、ここで、「何がわからないのかを理解していく」あるいは「わかっていく」努力をする方は、3年生で、2年のこの学習をカバーする際に、ある程度のポイントがわかるわけです。3年の統一テストは、5月から毎月あります。5月は、1年範囲だけですが、

6月以降、すべてのテストに、2年の今やっている学習が出題されるのです。つまり、3年6月からの成績が、変わっていくのです。(上がっていく)大きく変化する方は、3年秋までに5~10偏差値を伸ばします。       

 諸君の努力を

期待しています。

期末テストがんばれ!

★ここで群馬県入試・公立入試情報をほんの少し紹介します★

公立選抜試験

実施日 2/19(木),20(金)21日5科目試験 22日面接実技等

 (1) どの高校もすべて同じ問題です

 (2) 試験時間・・・すべて各科50分

以前は高校によって異なりましたが・・・・・・・

 (3) 採点基準    高校によって違います・・・上位校ほど厳しいと考えるべき。

例えば・太田や桐生高校等のトップ校・・・文字の乱れがある方・・・

できるだけ早い時期に矯正したい。太田高校の減点が多いので、太田東の合格者最低点の方が太田高校の合格者最低点よりも高かったということもありました。太田東が合格最低点360点に対して、太田高校のそれが340点だったりしたということです。

逆に低位校はなんとか加点したいという方向がありますので、甘い採点になっていることがあります。ですから・・・・・・

とにかく「答案をしっかり書こう」とする努力が必要ですね。

(4) 傾斜配点・・・高校・科によって異なります。5科500点満点ではない高校多し

上位の高校では「国語」「数学」「英語」が150点の高校が多いです。他は100点満点ですので、650点満点ということです。(500点ではないところが多いのです。)

中位以下の高校では5科目すべて100点満点の500点という高校が多いです。受験予定の高校の配点をよく見てください。大きな違いがあります。

たとえば・・・・

★★★★桐生理数の総合は以前「理科」「数学」「英語」が200点の800点満点だったのですが、一昨年から数・理・英が150点国・社100点の合計650点に変更。

また、桐生普通科の総合も5科各100点の500点満点が国・数・英150点理・社100点の650点満点に変更となっています。

さらに、理数科の特色①は数学・理科の配点が300点ずつ他の3科目が100点の900点満点と、かなり偏っていますね。ま、10%8名しか採りませんが。

調査書:学力試験の比率は普通科の総合は16%(調査書11%面接5%):84%

得点で表記すると771満点中、調査書の比率が121点(うち調査書81点面接40点):入試試験の結果が650点と学力重視です★★★★★★★★★★★★★★

 傾斜されている教科によって、差がしっかり出てくるということですね・・・

(5) 選抜方法 調査書+受験5科結果+面接・・

 高校によって違いますが、総合選抜は 進学校がおおむね

(学力検査:調査書:面接)の比率8:1.5:0.5が多いですね。かなり細かくてわかりにくいですね。ざっくりいうとテストが8、調査書+面接2が多いですね。

 それ以外の高校は6:3:1が多いと思われます。

では、どのくらい関わってくるのでしょうか・・・??

大まかな話ですが・・・・・・・(1月の三者面談では一人ずつ細かく判断基準を出します。)

調査書が低いと感じたら、合格ラインの偏差値を1から2あげておくことが必要ということです。トップ高校でも調査書平均が4.0あれば心配は無用です。4.5からあったら加点(プラスの得点)がつくかもしれません。  

  ただし、3.7未満であると偏差値+1、

3.4未満であったら✙2くらいの覚悟が必要でしょう。

 商業以下の高校を受けるときは、3.0くらいを基準として考えるとよいと思われます。3.3くらいあれば加点がつくし、2.7であれば偏差値+1を考えていこうとするとよいでしょう。

簡単に言うと、調査書点が低めでしたら、5科の得点を余計に取れ‥

偏差値でいうと+1+2が必要だということです。

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